牛子さん病院へ行く

牛子さん、しばらく前からあちこち皮膚が赤くなっていて痒そうにしていたけど、一部炎症を起こしているようなので近所のいつも行っている動物病院へ行ってみることに。
私が日曜の寝坊をしている間に、相方が連れて行ってくれた。
いつも担当してくれる顧先生曰く、犬はみんな持っている菌が原因でそれが炎症を起こしてしまったものだからあまり心配はいらない、とのことだったよう。
3日分の飲み薬と塗り薬を処方されて、金曜日にまた来てくださいとのこと。

我が家に来た時にすでに肺炎にかかっていて、その後2週間ほどこの動物病院に入院していた牛子さんは、お医者さんや看護士さんとも顔見知り。
顧先生には“大きくなったね”と言われ、みんなに愛嬌を振りまいてご満悦だったという牛子さん。
ところがその後注射をされて、エリザベスカラーを巻かれてからすっかり不機嫌に。
何でも注射が終わった後も泣き叫んでいたらしい。

去年ちくわさんが同じように皮膚病になった時もエリザベスカラーを付けられ、大層不機嫌になっていた。



ところが牛子さんの反応はちくわさんよりも大分と深刻で、相方が抱っこして家に戻ってきた後、床に下ろしても動かない。
固まったようにびくともしない。
少し動いたと思ったら、後ろにしか進めない。
これは不機嫌というよりも、ショック状態。



かわいそうなんだけど、思わず笑ってしまう。
その後少し落ち着いたと思ったら、目が合うたびに、“私かわいそうでしょう？”と訴えてくる。
それだけではなく、ふんふんと鼻を鳴らして、いかにも“”ひどい目にあって私はなんてかわいそうなんでしょう”とアピールしまくる。
エリザベスカラーが気に入らず、不機嫌にぶすっと一人で部屋の隅に座っていたちくわさんとは大違い。
いつもより大人しい牛子さんを心配してちくわさんも慰める。
それだけアピールできたら、大丈夫そうだね・・・。



明日はよくなるかなあ。

みんなで散歩

ちくわさんはあまり散歩が好きではないので、いつもは早起きの相方が牛子さんだけ連れて散歩に行ってくれるのだけど、今日は天気もいいので初めて飼い主２人＋お腹の一人＋わんこ２匹で散歩へ。
ちくわさんも久しぶりの散歩だったのでなかなか楽しかったご様子。
散歩に行くと外に出たというだけで満足して５分も経たないうちに帰ろうと言い出すけど、今日は大分長く歩いた。

ただ２匹ともマイペースで好きな方向にしか行かないので、やっぱり一人で２匹の散歩はとても無理。
ごく稀に、２匹で一緒に歩いている貴重な一瞬が。



子猫を発見。
積極的過ぎて嫌われる牛子さん。



何もしないので、逆に子猫に寄って来られるちくわさん。



２匹いるから逆によく見えるのだろうけど、それぞれに全く違うタイプで面白い。
さて、これにがんちゃんが加わったらどうなるか。
楽しみ、楽しみ。

最近のちくわさんと牛子さん

（右）長女ちくわさん
犬種：白パグ（多分）
我が家に来た日：2009年3月29日
出身地：大世界近くの花鳥市場
近況：牛牛の遊んで攻撃に耐える日々。
いも大好きで、焼き芋を買ってくるとくれるまで傍から離れない。
食欲の秋なので、太り過ぎに気をつけないとね。

（左）次女牛子さん（愛称は牛牛＝中国語読でにゅうにゅう）
犬種：フレンチブルドック
我が家に来た日：2011年4月23日
出身地：ローカルペットショップ
近況：我が家にやって来た途端肺炎になってしばらく入院していた牛牛は、すっかり元気になってやんちゃ盛り。
４ヶ月かかってジャンプを覚え、ベットやソファによじ登れるようになったので、さらにいたずらが加速中。
ただ今トイレ訓練中で、なかなか苦戦・・・。
がんちゃんが来るまでには何とか覚えてほしいなあ。