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クリスマス [上海生活]

上海も一応あちこちクリスマス仕様になっていて、クリスマスディナーを売り出したりとかクリスマスデコレーションもされている。
職場のオフィスビルも入り口にカラフルなツリーの飾りがされているのだけど、真ん中に“HappyNerYear!”と書かれていて、お正月まで使いまわす気満々。
多分春節(旧正月)は気合の入れ方が違うので、また別の飾りがされるんだろうけど。

私も相方もインドア派だし、これまでもイベントは特別に何かをしなくてはいけないというわけでもなくて、誕生日でも好物(コロッケとかお寿司とか)とちょっとケーキを食べてお祝いできたら満足という感じだった。
クリスマスも例年はケーキを一口食べたらいいかという程度だったのだけど、今回の自然分娩に向けた甘いもの禁止令により、肝心のケーキが食べられなくなってしまった。
そこでいきなり相方が、クリスマスっぽい料理を食べたいと言い出した。
そんなこといっても、あんまりおしゃれな料理なんてできないし、寒くて買出しにも行きたくない…。
とりあえず家にある材料で何かできるかなあと、何となくそれっぽい雰囲気を出して作ったのがこちら↓

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ちらし寿司、ミニグラタン、ポテト団子とお汁(写真なし)。
グラタンの種を作るときに牛乳がないのに気づいてシチューの素を入れてみたり、あちこち間に合わせだけど、飾り付けがそれっぽいと何とか形になるもんだな、と。
相方もクリスマスっぽい!と言っていたのでとりあえずよしということで。
結構な量だったのに、二人でぺろっと食べてしまった…。

どちらかというと煮物とか作るほうが好きなんだけど、がんちゃんが産まれたらこういうのを作る機会もあるかもしれないし、練習の意味でもよかったかな。
でもこの前日本のドラマを見ていたら出てきた幼稚園に持っていくキャラクター弁当とか、ああいうのは本当に無理。
がんちゃんに万が一リクエストされたときは、おかずだけ作って相方に並べてもらうしかないな。

ちくわ姉さんと牛子さんのクリスマスディナーは焼き芋入フード。
みんな満足で、クリスマスイブなのに21時に就寝。

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和僑会のイベントへ行く [上海生活]

上海和僑会の事務局をしている友達が誘ってくれたので、ライブに行ってきた。
今回は第3回和僑アジア大会ということで、各地域の和僑会のメンバーが集まって、講演会や分科会なんかをしたらしい。
友達曰く20地域から200人以上集まったらしいので、かなりの盛況だった模様。
一日中の参加はさすがに無理なので、夜のライブのみに参加させてもらった。
彼女も私のお腹が大きいのは知っているので相方を誘ってくれたんだけど、前に読んだ出産本に、ロックのライブに行ったらお腹の赤ちゃんがものすごい勢いで動いた云々というような話が載っていて、機会があったら試してみたいなあと思っていたので、私も行かせてもらうことにした。

がんちゃんの反応がよかった順に行くと、
氏神一番さん(ほぼ反応なし)<寺田恵子さん(ちょっとお腹をぐいぐい押していた)<ジプシークイーンさん(和僑会のために作った“和僑の風になれ”という歌の時にぽこぽこ動いてた)<サンプラザ中野くんさん(かなり反応がよくがんがん動いていた。ただ単に親がのっていたから?でも一番動いていたのは実はサンプラザ中野くんさんが曲の合間に話をしていたとき。声が好みだったかな?)
さすがにこのお腹でジャンプしたりするわけには行かないので、大人しく後ろの方に座って楽しませてもらいました。

中国式なので、写真は撮り放題。
相方が撮ったサンプラザ中野くんさんの一枚。

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でもよく考えると、もしかしたらがんちゃんは別に気持ちよかったわけじゃなくてうるさくて怒っていた可能性も。
ごめん、がんちゃん…。

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喜糖 [上海生活]

同僚が結婚したので、“喜糖”が配られた。
喜糖は結婚式で配られる飴のこと。
今は一口型のチョコレートをあげたりすることも多い。
市場なんかに行くと、喜糖専用の小さなケースや包装紙を売っている専門店をよく見るし、ネット上にも通信販売の店などたくさんある。
私もこれまで何回かもらったことがあるけど、今回のはなかなかに特別感があった。

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同僚は結婚式に来た人に右側のタイプ、その他の人たちに左側の小さなコップに入ったタイプを配ったらしい。
職場のみんなには特別に二つ配られた。
右の箱型タイプはティファニーの指輪ケースを模しているらしく、左のコップに入ったタイプは一輩子(一生)と一杯子(コップ)をかけているんだそうな。

そうそう、子どもが生まれたときには周りの人に“喜蛋”と呼ばれる卵を配る。
“紅鶏蛋”とも呼ばれる煮卵を真空パックにしたものを配ることが多いみたいだけど、我が家はエッグ型チョコにしようかと相方と話している。
気持ちだけど、もらうとやっぱりうれしいものだしね。

光棍節 [上海生活]

今日はポッキーの日だなあ、2011年11月11日だからぞろ目だね、などとくだらないことを言っていたら、相方が横で独身者は遊びに行かなきゃと言っているので、なんで?と聞いてみると、どうやら中国では11月11日は“独身者の日”らしい。
“光棍節(光棍=独身者)”と呼ばれる11月11日は独身者がまだ独身であることを楽しむため、イベントをしたり出かけたりして楽しむ日らしい。
百度百科曰く、90年代初めに南京の大学で始まってその後ネットなどを通じて広まっていった若者文化なのだとか。
へえ、知らなんだ。

早速同僚に聞いてみると、“そうだよ、仕事帰りに出かけたりして遊ぶんだよ。うちの彼女も今日は同僚達と出かけるって言ってたよ”と当然のように言っていた。
しかしこの彼、5月に婚姻届けを出し、最近購入した新居の内装ができて引っ越したばかりの新婚さん。
いやいや、彼女行かせていいの?
“まあ、彼女が行くっていうから・・・。自分も来ればって言われたんだけど、面倒くさくて・・・”。
早速尻にしかれてますな。
がんばれ、上海男性。

今週もなかなか忙しかった。
やっと新しい日本人が入社したので、ちょっと楽になるかな・・・。なるといいな。



秋の味 [上海生活]

上海も大分と寒くなってきた。
気候もそうなんだけど、私が毎年もう秋だなあ思うのは、焼き芋屋・焼き栗屋・砂糖さんざしを街中で見るようになった時。
焼き栗は日本の甘栗のように渋皮がきれいに剥けないところがいらっとするけど、食べだすと止まらない。
砂糖さんざしは前の職場の前に売っていたのでおやつにしょっちゅう買っていたけど、最近はなかなか買えない。

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焼き芋は多分芋の種類が違うので日本のようにほっこりしていなくてべちょっとしているんだけど、これがおいしい。。
そしてはちくわ姉さんの大好物でもあるので、我が家ではよく買う。
焼き芋を買って帰ってきた日は、ちくわ姉さんのお迎え時の歓迎振りがいつもと全然違う。

焼き芋はおじさんがドラム缶を乗っけたリヤカーを引きながら街中で売っているんだけど、普段はどこにでもあるのに、ほしいと思うときだけ見つからないのは何で?
今年に入り、焼き芋を買っている時に何度も聞いた会話がこちら。

おばさん:“これ、いくら?”
焼き芋屋さん:“1斤(500g)4元”
おばさん:“今年はそんなの高いの?物価が上がったのねえ。じゃあ、小さいのでいいわ”

本当に、毎回同じおばさんが話してるの?と思うほど同じ内容の会話。
でも物価の上昇ってこういう身近なところだからこそ、一番感じるものなのかもしれない。

久しぶりに砂糖さんざしが買えたので、食後はお茶とさんざしで一服。
今日も一日お疲れ様。

お出かけ [上海生活]

子育て真っ最中の日本の友達に、“赤ちゃん出てきちゃったらしばらくは自分のやりたいことできなくなるから、今のうちに出かけたりしたほうがいいよ!”と言われたので、ほぅそんなもんかと思い、週末お出かけしてみた。

まずは上海日本人女性ネットワーク主催の秋祭りへ。
東日本大震災が大きなきっかけとなって、これまで上海で活動していた女性を中心とする団体が横のつながりをつくろうということで発足したこの会。
前にちらっと総会に参加したことのあった上海で働く日本人女性の会もメンバー団体なので、MLなどでちらちら活動を見てはいた。
上海でも3月11日の地震からいろいろな団体が募金活動やチャリティイベントを行っている。
“上海で続けられる被災地支援は?”というテーマのシンポジウムもあるということで、こちらも覗こうかと。

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あいにくの雨だったけど、結構たくさん人が来ていました。
上海でこんなに日本人密度が濃いところに来たのは、初めてかも。
古本屋と中古子供服のコーナーを覗いてがんちゃんの物を物色したり、全額募金になるハズレなしラッキードローで有機野菜を当てたり、シンポジウムを見たり、満喫。
天気がよかったら、なおよかったのになあ。

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この日の会場は上海の日本人エリアと言われる古北。
このエリアは普段ほとんど行くことがないので、たまに行くとその便利さにびっくりする。
そして物価の違いにもびっくりする。
物価が上がっている上海だけど、この辺りの外資系スーパーの野菜やパンの値段なんかは同じ上海と言えども私の住むエリアとはかなり違う。
感覚としては1.2倍くらいかなあ。もうちょっと高いかも。

そして帰り道に初めて浦西の日本人学校も見た。

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なんて立派な建物・・・。
私の地元の学校よりもよっぽど立派だ。
そりゃ、児童・生徒が1000人規模だもんな。
がんちゃんがここに通うことはまずないだろうなあ。

その後、友達とCat cafe blissへ。
いわゆる老房子(古い住宅)の一室にあるこのお店は、入口で靴をぬいで上がるという不思議スタイルのお店。
コタツもあってゆったり・・・。

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私たちがいた2時間余りの間、他にも何組かお客さんがいたけど、そのほとんどが中国人客。
カップルや女の子同士で、お茶を飲みながら猫ちゃんと遊ぶ。
猫カフェブームか?と思ったら、その後見たブロス(日本人向け雑誌)でも猫カフェ特集がされていた。
上海市内にも結構あるらしい。
ペットブームがこういうところにも影響しているんでしょうか。

しゃべり過ぎてお腹が空いたのと、相方が日本出張中で帰ってから一人分のご飯を作るのも面倒くさいので、そのまま友達と近くにあるコラボ(イタリアン)で夕ご飯。
衡山路周辺のこのおしゃれエリアも、普段はなかなか来ないなあ。
ダイエット中の相方はピザとかパスタとかしばらくだめなので、ちょうどよかった。

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このお店、どのメニューも結構ボリュームがある。肉もどーん。
いや、おいしかったけど、本当にすごい量だった・・・。

そんなこんなで、私にしては珍しく、なかなか活動的な土曜日。

家族が増えました [上海生活]

中国でアメーバブログが見られなくなったのでしばらく(というかかなり長い間)ブログをさぼっていたら、ここ数ヶ月であっという間に家族がたくさん増えて、我が家はとてもにぎやかに。
これまでは、飼い主2人、長女ちくわさん(白パグ)の3人家族だった。

・・・が、今年の4月、次女の牛牛(フレンチブルドック)がある日突然家にやってきた。
ちくわさんびっくり。

そしてその1ヵ月半後、飼い主のお腹に赤ちゃんがいることが判明。
突然すぎて、父ちゃんパニック。

そんなわけで、5人のにぎやかな上海暮らしの記録として、重い腰をあげて再度ブログをはじめることに。
今度のブログは見られなくなりませんように!

ちなみに、長女ちくわさんの成長ブログはこちら↓
http://ameblo.jp/chikuwapug/
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