初一(お正月一日目) [上海生活]
今日は鯛のアラのお雑煮と八宝飯で朝ごはん。
中国と日本のお正月がごっちゃに。
八宝飯は少し前に王家沙で買って冷凍しておいたものだけど、レンジでチンでももち米がとてもやわらかなくなってとてもおいしかった。
中国で食べたこういう種類のものはあまり当たったことないけど、これは結構おいしい。
あえて言うなら中に入っているあんこがもう少し少なかったらよかったけど、でもこれは毎年食べてもいいなあ。
向かいのお寺では、朝早くから長蛇の列。
私達はまさに高みの見物。
というのも正月用の臨時チケット売り場が設置されて、朝の5時から入場券が販売されているため。
ちなみに元旦明け方の入場料は100元(1:30~4:30発売、一人5枚まで)、元旦の入場料は20元(5:00~16:30発売、一人5枚まで)。
年が明ける時が一番ご利益があるんだろうから、その時間帯に参拝したければ普段の5倍の入場料ということか…。わかりやすい。
そして一人当たりの購入枚数に制限があるのは、ダフ屋がたくさんいるからと思われる。
お正月からシビアだ。
今日は久しぶりに天気がよかったので、午後から少しお散歩に。
近所のお気に入りのパン屋さんは営業時間の短縮があるものの、元旦から開いていた。外資系だからかな。
お寺の前の道は参拝客優先で、公道が歩行者天国に。
警察まで来ているし、入場には駅の改札のような機械も設置されてえらい気合の入りよう。
それだけ人が多くて大混雑することを見込んでのことなんでしょう。さすが上海三大寺。
私たちは夕方に通りかかったのでそれほど押し合いへし合いはなかったけど、それでも結構な人だった。
お供えの蝋燭もすごい数。
線香の大きさにもびっくり。
そしてご機嫌なのは露天商のおじちゃん達。
焼き芋屋さんは10mくらいの通りに3人ほどいたけど、みんなほとんど売れているようだった。
ご機嫌で秤にお芋を載せるおじちゃん。
値段はお正月料金じゃなくて、普段通りの500g4元(48円)だった。
糖葫芦(サンザシに溶かした砂糖を絡めて串刺しにしてあるお菓子)売りのおじさんは、“今年は去年ほど売れないねえ”と言いつつかなりご機嫌。
きっとそれなりに売れたに違いない。
何でも去年は一日で1000元(12,000円)の売上げがあったとか。
一串3元(36円)の糖葫芦でそれだけ売り上げるとなると、一日334串売らないといけないわけで、それは確かにすごい。
花屋さんも大盛況。
夕方になったこともあって、カサブランカを1本5元(60円)で叩き売っていた。
日本では考えられない安さだな…。
さすがにお金の神様を祭っているお寺だけあって、それにあやかっておじちゃん達もお正月から商売繁盛。
もう少し参拝客が少なくなったら、我が家もお参りに来ようかな。
中国と日本のお正月がごっちゃに。
八宝飯は少し前に王家沙で買って冷凍しておいたものだけど、レンジでチンでももち米がとてもやわらかなくなってとてもおいしかった。
中国で食べたこういう種類のものはあまり当たったことないけど、これは結構おいしい。
あえて言うなら中に入っているあんこがもう少し少なかったらよかったけど、でもこれは毎年食べてもいいなあ。
向かいのお寺では、朝早くから長蛇の列。
私達はまさに高みの見物。
というのも正月用の臨時チケット売り場が設置されて、朝の5時から入場券が販売されているため。
ちなみに元旦明け方の入場料は100元(1:30~4:30発売、一人5枚まで)、元旦の入場料は20元(5:00~16:30発売、一人5枚まで)。
年が明ける時が一番ご利益があるんだろうから、その時間帯に参拝したければ普段の5倍の入場料ということか…。わかりやすい。
そして一人当たりの購入枚数に制限があるのは、ダフ屋がたくさんいるからと思われる。
お正月からシビアだ。
今日は久しぶりに天気がよかったので、午後から少しお散歩に。
近所のお気に入りのパン屋さんは営業時間の短縮があるものの、元旦から開いていた。外資系だからかな。
お寺の前の道は参拝客優先で、公道が歩行者天国に。
警察まで来ているし、入場には駅の改札のような機械も設置されてえらい気合の入りよう。
それだけ人が多くて大混雑することを見込んでのことなんでしょう。さすが上海三大寺。
私たちは夕方に通りかかったのでそれほど押し合いへし合いはなかったけど、それでも結構な人だった。
お供えの蝋燭もすごい数。
線香の大きさにもびっくり。
そしてご機嫌なのは露天商のおじちゃん達。
焼き芋屋さんは10mくらいの通りに3人ほどいたけど、みんなほとんど売れているようだった。
ご機嫌で秤にお芋を載せるおじちゃん。
値段はお正月料金じゃなくて、普段通りの500g4元(48円)だった。
糖葫芦(サンザシに溶かした砂糖を絡めて串刺しにしてあるお菓子)売りのおじさんは、“今年は去年ほど売れないねえ”と言いつつかなりご機嫌。
きっとそれなりに売れたに違いない。
何でも去年は一日で1000元(12,000円)の売上げがあったとか。
一串3元(36円)の糖葫芦でそれだけ売り上げるとなると、一日334串売らないといけないわけで、それは確かにすごい。
花屋さんも大盛況。
夕方になったこともあって、カサブランカを1本5元(60円)で叩き売っていた。
日本では考えられない安さだな…。
さすがにお金の神様を祭っているお寺だけあって、それにあやかっておじちゃん達もお正月から商売繁盛。
もう少し参拝客が少なくなったら、我が家もお参りに来ようかな。
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