出産後の入院生活③各種手続き [健診・出産(上海国際和平)]

3泊4日の入院は土日を挟んでいたので、3日目の月曜日にもろもろの手続き書類作成などを一気にしてもらった。

まずは日本の出生届。
病院側に出生証明欄を記入してもらう。
相方が日本に行った時にもらってきた届出書を使用。

それから出産育児一時金の申請書類も一部病院に記載してもらう必要がある。
この申請書はネット上で入手できる。

そして母子手帳の出産時の欄にも一緒に記入してもらう。
これは必須ではないけど、記念に。

以上の書類はフォーマットさえ持参してウェルビーの通訳さんに渡せば、作成の手配をしてくれるので安心。
作成も慣れているので、基本的には日本語で記入してくれる(漢字だから中国語とほとんど一緒だけど)。

そして中国で一番大事なのは“出生医学証明”。
初めて見たけどけっこう立派な代物。

20120203-6.JPG

これはビザの手続きなどで使用する。
専用の申込用紙に両親の名前や住所、職業、学歴、パスポート番号などを記入し、両親のパスポートコピーを添えて病院に提出の上、作成してもらう。
上海領事館で出生届を出す場合にも使用するけど原本は1枚のみしか発行されないので、提出の場合は必ずコピーが必要。
手続きには日本語の翻訳が必要になるけど、これはウェルビーの人が言わなくても2部用意して渡してくれた。

当たり前だけど、この時点で名前が確定していないと書類が作れない。
自然分娩の場合、猶予は多くて3日。
我が家は相方が中国人の恩師に相談してくれたりしながら長い時間かけて考え、出産前には最終的に男の子ひとつ、女の子ひとつの名前まで絞って、命名の用紙も用意して病院に行った。
これでがんちゃんは晴れてりんりんに昇級。
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