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ブログお引越し [雑記]

数年おきにいろいろブログをうろうろしておりますが、この度諸事情により、またお引越しします↓
http://ameblo.jp/shanghai-kurashi/

中国でアメブロが見られなくなったら、またこちらを更新するかもしれませんが、しばらくはアメブロで更新します。


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共通テーマ:妊娠・出産

上海の絵本屋さん [中国語絵本]

私がよく絵本を買うお店。

(1)上海書城@福州路
1階~6階まですべて本!の上海でも最大規模の本屋さん。
子ども用本コーナーもかなり広く、絵本から児童文学まで充実。
1階に最新本コーナーもあり、絵本に限らず本好きな人はかなり時間をつぶせる。
外国文学のコーナーには日本人作家作品の中国語翻訳版コーナーもあるので、中国語勉強中の方もおすすめ。
村上春樹本はかなり充実。

【場所】
福州路465号(人民広場地下鉄駅近く)

(2)蒲蒲蘭(ポプラ)絵本館@愚園路
よく訪問するお客さんのオフィスのすぐ近くにあるので、待ち時間があったりすると立ち寄る。
中国語の絵本しか置いていないけど品揃がよく、日本でもよく目にする絵本が多数。
ついつい毎回買ってしまう。
すべての絵本が手にとって見られるようにサンプルがあるので、ゆっくり見ながら選べる。
平日でも中国人の親子でかなり賑わっている人気のお店。
りんりんもここに行くと大興奮。
私がよく行くのは愚園路店だけど、南京西路の伊勢丹内にも店舗があり、そちらは前に行ったときは日本語絵本も多少置いていた。

【場所と営業時間】
愚園路店:愚園路262号(静安寺地下鉄駅近く)
伊勢丹店:南京西路1038号7階(南京西路地下鉄駅近く)
営業時間:毎日10:00~20:00

【お話会】愚園路店
参加:絵本購入70元毎にスタンプがもらえ、スタンプ1個で1回参加できる
時間:毎週火、木、土曜日11:00-11:30 0~3歳児中国語
   毎週日曜日11:00-11:30 3~8歳児中国語
   ※木曜日は隔週10:30-11:00で英語のお話会あり

(3)当当網(ネットショップ)
なぜかほとんどの絵本が3割~4割引で買える。
場合のよってはもっとお得なことも。
直接手にとって見られないけど、お目当ての本がある場合は便利。
また絵本の中国語題がわからない場合でも、キーワードに“絵本”と入力すると対象年齢が選べるので、一覧をずっと追っていくと、この絵本も中国語に翻訳されてるんだ!などの発見もあって楽しい。
日本人作家の漢字の名前は当然に中国語も共通なので、作家名で検索をかけても。
当当網お奨め絵本にも、日本人作家のものが多数ラインナップされている。
支払いはネットバンク・代引きができ、在庫があれば次の日に届けてくれる。

私は購入したことがないけど、中国人の友達曰く中国アマゾン(亜馬遜)もよいそう。
こちらも割引あり。
ちなみにお馴染みのタオバオでも絵本は売っているけど偽者(印刷が粗悪だったり紙質が悪かったり)も多いので、私は使わないかな。

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共通テーマ:育児

中国の絵本 [中国語絵本]

私自身絵本が大好きなので、りんりんが生まれる前から本屋に行くとよく絵本コーナーに立ち寄っていた。
中国語の勉強とか言って、何冊か購入したりもしていた。
店頭で目に付くのはほとんどが外国作家の絵本を中国語に訳したものばかり。
日本でよく見る作家さんのものも多数。
ただせっかく中国にいるのだから中国人作家の絵本がほしいなと思って探したのだけど、あまり適当なものが見当たらない。

ある日中国人の友達と話していてなるほどと思った。
彼はドイツ語の絵本を中国語に訳したことがあるのだけど、なんと翻訳料がたったの500元だったそうな。
もちろんその本はちゃんと出版されて正規に販売されているのに、だ。
たしかに絵本は文字数だけで言えば少ないけど、きちんとした言葉を選んで、ましてや子どもにもきちんと伝わるような表現方法を考えたら、ちょっとやそっとの手間じゃできないだろう。

そしてもっと驚いたことに、彼曰く中国では作家が絵本を出版したとしても1冊につき原稿料は1万元ほどで、絵本が売れたとしても印税が入るような仕組もないらしい。
“この状況じゃ、中国では絵本作家は育たないだろうね”と彼は言った。
そりゃ、絵本作家だって食べていかなくちゃいけないわけだし、この条件じゃ本気でそれを仕事にするのは難しい。
きっともっときちんとした仕組があれば、中国でも素敵な絵本作家さんがたくさん生まれるんだろうに。
なんだか、とっても残念だ。

ちなみに比較的若い年代の同僚に“子どもの頃に何の絵本を読んでた?”と聞いてみると“ウルトラマン”。
いや、それは絵本じゃないんじゃ?
小さい子どもを持つ同僚に聞いてみると“しまじろう(巧虎)”が多い。
うーん、どちらもキャラクターものか。

中国作家さんのお奨め絵本がある方がいたら、ぜひ教えてほしい。
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共通テーマ:育児

三角関係 [長女ちくわさん&次女牛子さん]

ちくわさんと牛子さんとりんりんがその後どうなったかというと、かなり仲良く暮らしていると言えると思う。
周りの中国人には散々、赤ちゃんと犬が一緒に生活するなんて信じられない!と言われ、何度も犬を誰かに預けるか譲るように説得されのだけど、なんとなく誤魔化している。
どうも中国的には、ペット=汚い=赤ちゃんにばい菌や病気が移る、という考え方が根強くあるらしい。

ちくわさんと牛子さんが小さいりんりんに乗っかったり飛び掛ったりしないか、という心配は当然にあったので、新生児の頃はさすがに隔離していた。
いつから接触させるようになったのかはっきりは覚えていないけど、かなり自然に距離が縮まっていったように思う。

現在、自分を人間だと思っている節のあるちくわさんはりんりんが好き、りんりんは動きが面白い牛子さんが好き、犬っぽい遊びをしたい牛子さんはちくわさんが好き、と三人はまさに三角関係。
ちくわさんはむしろ興奮性の牛子さんがちょっと苦手なくらい。犬同士なのに。
ちくわさんも牛子さんもりんりんにはかなり寛容で、耳を引っ張ろうが、鼻をつつこうが、おしりを叩こうが、全く意に介するふうでもない。

りんりんも二人を相手によく遊んでいて、おやつを食べるときもちゃんと分配している。
日本からせっかく持ってきたおやつの一部は、こうしてちくわさんと牛子さんの胃袋へと消えている。
たまに食いしん坊の牛子さんが我慢できずにおやつを奪っても、りんりんは全く気にせず。
この時ばかりはさすがに大人が牛子さんを叱るけど。
牛子さんにちょっと押されて尻もちをついても、ちくわさんの足に引っかかって転んでも、りんりんが泣くことはまずない。
人間の姉妹じゃないけど、一緒に育つとなかなかたくましくなるものだ。
でもそうは言ってもりんりんはまだ小さいし、私たちもまだまだ気をつけなくては、とは思うけど。

りんりんはちくわさんと牛子さん以外の犬も大好きになった。
散歩に出かけると犬に会うたびに指差して、“gougou(中国語でいう犬)”と言う。
大きな犬もなんのその、追いかけて行って触ろうとしたりするのでこちらは冷やひや。
相手の飼い主さんも、こんな小さい子が大型犬も全く怖がらないのねぇ、とびっくり。
でもアパートの敷地内では放し飼いで散歩をさせる人も多いので、注意しなくちゃいけないけどね。
お友達が大好きなアンパンマンなどのキャラクターにはほとんど反応せず、りんりんの興味は目下犬をはじめとする動物。
テレビも動物番組に大興奮。

この前までちくさんにも牛子さんにも“gou(犬)!”と呼びかけていたりんりん、最近は“ちーちゃん(ちくわさん)”“niuniu(牛子さんの中国名)”と呼べるようになった。
ちくわさんと牛子さんもふんふんとりんりんに鼻をくっつけたりして反応している。
お互いの存在をきちんと認識しているようで、ほほえましい。

ちくわさんと牛子さん、寝ている時だけは仲良し。

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でもやっぱり牛子さんに押され気味。
自由奔放な次女、牛子さん。

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共通テーマ:ペット

ノマド [仕事]

ノマドという言葉を最近知った。
相方に言われて初めて知ったのだけど、はてなキーワード曰く“「ノマド」とは遊牧民のことであり、いつも決まった場所ではなく、カフェや公園、お客さんのオフィスなどでノートパソコン、スマートフォンなどを駆使しネットを介して場所を問わずに仕事を進めること。「サードプレイス」という自宅でもなく、オフィスでもない、第三の自分の居場所で仕事を行う新しいスタイル”と紹介されている。
オフィスにはあまりおらず、客先かカフェで仕事をすることが多い最近の私の状況がまさにそれなのだけど、実際はそんなにかっこいいものではない。

もともとお客さんがなければ在宅でもいいという勤務条件で、かつ日本人ボスに“会社に来るとみんなにいろいろ言われて仕事増えるから、あんまり来なくてもいい”と言われたことが今の仕事スタイルの理由の一つ。
で、最近数ヶ月の間に従業員がちょっと増えたので、あまり広くなかったオフィスのデスクが人数分なくなったことがもう一つの理由。
外出の多い同僚とデスクをシェアしているのだけど、当然にいる時間が被ったりして不便なことも多々ある。
そうなると在宅でやればよさそうなものだけど、ここ2ヶ月ほど歩けるようになったりんりんがしょっちゅう家の中を巡回しており、遊びスペースとは別の部屋にいても入ってきて“遊ぼうよ”と誘うので、結局仕事がはかどらない。
そんなわけで、このスタイルが一番仕事がはかどるので自然とそうなった。

上海のスターバックスやWagasなど大手カフェはどこも必ずWifiに無料で接続できるので、ネット環境は困らない。
むしろ会社や家よりもネットの速度が速くて快適。
じっくり翻訳をしなくちゃいけない日は、天気が良ければ公園で作業をすると意外とはかどる。
急ぎの用件があれば同僚は携帯に電話してくるし、お客様も然り。

ただ私以外の同僚達は基本的に定時に出退勤しているわけで、それなりに周りには気を使う。
でもまあ詰まるところ、彼らにそれでも自分達が仕事を進めていく上でこの人は必要だ、と思わせることができればいいわけだ。
…うーん、どうだろう。

ただ当然に仕事の量は変わらないので、きちんと終わらせられるよう自分でスケジュールを組んでコントロールする必要はある。急ぎの仕事があればりんりんが寝た後にやるしかない。
これらの条件さえクリアできれば、確かに割と居心地のいい仕事スタイルではある。
まあ、これでお給料をもらえるのだから、ありがたいことだ。

スターバックスなどで仕事をしていると、同じように数時間もパソコンで仕事をしている中国人を割と見かける。
あれは中国版ノマドなんだろうか。
どのようなご職業なのか、機会があればぜひ聞いてみたい。


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お弁当に見る日中の違い [上海生活]

急に暖かくなってきた上海。
今日はいきなり真夏日の30度越え。

この季節は上海の学校も遠足があるそうで、同僚たちの子どもも遠足に行ったそう。
ローカル小学校に子どもを通わせる日本人同僚がお弁当に定番の鳥の唐揚げや卵焼き、おにぎりを作った話をしていた。
それを聞いた同じく小学生の子どもを持つ中国人同僚がすごい!と騒いでいる。
え、じゃああなたは何を持たせたの?と聞くと、パンと果物とスナックだそう。
彼女も共働きで忙しいからかな思い、他の子達は中華のお弁当を持ってきたりするの?と聞くと、普通はお弁当は持たせないわよ、とのこと。
理由は“冷めたご飯を食べさせるなんてよくないしおいしくもない”から。
逆に“冷めたお弁当を子どもに食べさせておいしいの?体に悪くない?”と聞かれた。
お弁当を作らないのはまんざら手抜きというわけでもないらしい。
習慣の違いというだけで。

考えてみると、確かに会社の半分の同僚は昼食にお弁当持参だけど、必ず電子レンジで温めて食べている。遠足ではそうもいかない。
そう言えばうちの会社が設立したばかりでまだ2人しか社員がいなかった時、中国人スタッフに“冷めたご飯なんて食べられないので電子レンジを今すぐ買ってください”と言われ、まだ会社の設備も揃っていない中で電子レンジを買わされたとボスが言っていた。
漢方的な考え方からなのか、これまで会った中国人達も“冷えたご飯”には敏感だったような。

上海の日系幼稚園や日本人学校やお弁当持参だけど、ローカル学校では基本的にお弁当はないという。
給食か食堂で食べることが多いそう。
中国人同僚たち曰く、毎日お弁当を作るなんて絶対無理!。
彼らが毎日持参するお弁当は、ほとんどが親に作ってもらったもの。
まあでも私も毎日は自信がないけど、りんりんが幼稚園や学校に通うようになったら遠足の時くらいは張り切ってお弁当を作ってあげたいなと思う。
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阿姨さん探しⅡ [上海生活]

もうずいぶん前の話になるけど、我が家にはじめて来てもらった阿姨さんは結果的に大喧嘩をして5ヶ月ほどで辞めてもらった。
辞めてもらうときはお互いものすごく嫌な思いをしたし、エネルギーも使ったので思い出すだけでうんざりするのだけど、結果的に言えば我が家には合わなかったと思う。
これまでほとんど外国人の家で仕事をしていた彼女は、いい意味でも悪い意味でも“外国人の家庭慣れ”していた。
アイロンかけや掃除なんかはとても丁寧だったけど、それは逆に“見せ方を知っている”という印象を受けた。
それはそれで職業技能だし悪いことでは決してないとは思うけれど、我が家が求めていたのはそこではなかったという一言に尽きる。

喧嘩をして次の日から来なくなったので、次の人をすぐに探さなくてはいけなくなった。
でもここは上海。
中国人家庭でも阿姨さんを雇うことは珍しくないので、阿姨さんの紹介所(家政婦紹介所)がたくさんある。
友達が紹介所を通して阿姨さんを雇った話を前から聞いていたので、そこを紹介してもらった。
中国人の旦那さんがいろいろ手を回してくれて、すぐに面接の手配をしてもらえた。
こういう時、やっぱり頼りになるのは友達だ。
ちなみにそこの紹介料は雇用が決まった阿姨さんの給与1か月分の20%。
阿姨さんが辞めたり、こちらから辞めてもらった場合でも2年間内であれば無料で他の人を紹介してくれるそう。
形式だろうけど、契約書も作ってくれる。

とりあえず面接をして二人目の人に来てもらった。
河北省出身の50歳くらいのおばちゃん。
旦那さんが上海人なので、国有企業を早期退職後に上海に戻ってきたそう。
北の人なので、言葉はとっても聞き取りやすい!
印象は“中国の肝っ玉おばちゃん”。
前の人のこともあるので、とりあえずやってみてもらって我が家に合わなければまた別の人にしてもらおう、というスタンスで来てもらうことにした。

この阿姨さん、意外にも我が家にはとっても合うことがその後わかった。
何よりもりんりんが大好き。
家事以外の時間はずっとりんりんと遊んでくれる。
それは仕事というよりも、孫と遊んでいるおばあちゃんといった雰囲気。
実際にこの阿姨さんが来てくれるようになってからりんりんが活発になったような気がするくらい。

彼女が一体どれくらいりんりんが好きかと言うと、りんりんが主語の時には“私達の”という言葉が前につき、さらに“りんりんは本当に頭がいい、他のことは全然違う特別な子だ”と毎日言う。
誇張ではなく本当に毎日、しかも日に何度も言う。
そして今日散歩の時に出会った近所の子よりもりんりんがいかに素晴らしいか、今日は何ができるようになったか、毎日退勤時に報告してくれる。
まさに、ただのおばあちゃん馬鹿状態。

月曜日は毎週、“二日も会えなくて寂しかった”と早めに出勤。
長期休みや私達の一時帰国の後なんかは30分以上早く来て、こんなに会えなくてどれくらい寂しかったかを語る。
家に帰るとひたすらりんりんの話をしているらしく、息子(30歳、未婚)はりんりんに嫉妬しているとか。
そして実際に家族にりんりんを見せたくなったらしく、ある日一度出勤するとりんりんを連れて家に帰り、家族と昼ごはんを食べてまた戻ってきた。
ちょうど春節が明けた頃だったので、りんりんは紅包(お年玉)までもらってきた。
家族もみんな、りんりんを大層気に入ってくれたらしい。

北方の人なので、餃子や麺、肉まんを皮から作ってくれたり、ご飯もおいしい。
おばちゃんなので時々づけづけ言って人をいらいらさせることもなくはないけど、りんりんも阿姨さん大好きで、今では我が家になくてはならない存在だ。
いつかりんりんが幼稚園や学校に通うようになったり、阿姨さんに孫ができたりしたらお別れの日が来るんだろうけど、その後も上海のおばあちゃんとしてたまに会いに行ったり会いに来てもらったりできるんだろうなと思う。

阿姨さんは本当にピンきり。
その家に合うかどうかもあるし、それこそ縁だ。
そういう意味では、我が家は本当に幸運。
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言葉(1歳2ヶ月) [三女りんりん]

生まれた時から外国にいるりんりんの言葉は一体どうなっていくんだろう?というのは、お腹の中にいた時から気がかりなことの一つであり、それでいてものすごく興味があることでもあった。
私が早くから仕事復帰したため、りんりんは生後3ヵ月半から平日の朝1時間と夕方から寝るまでの3~4時間ほどは日本語、それ以外の昼間の大半を中国語の環境で過ごしている。
割合で言えば、圧倒的に中国語に触れている時間の方が長い。
よく母国語をしっかりさせてから次の語学を学ばせるべきだという話も聞くけど、実際問題りんりんの言語環境ではそういうわけにもいかない。

1歳ちょっと前くらいから言葉らしきものが出始めたりんりん、1歳2ヶ月を過ぎた今の彼女から発せられる言葉は日本語がちょっとだけ優勢と言ったところ。

(よく言う:☆☆☆、たまに言う:☆☆、稀に言う:☆)
【日本語】
☆☆☆
まんま:一番初めに発した言葉。ご飯の意味もあるようだけど“あれがほしい”の要求の意味で使っているよう。取ってほしいおもちゃを指差して言ったりする。
まま:最近はまんまとままの区別がかなりしっかりしてきたような。
ぞう:動物園で実物を見たこともあり、絵本でもテレビでもゾウが出てくると指差して“ぞう”と叫ぶ。
ばー:“いないいない”と言ってあげると“ばー”の部分は自分で言う。稀にいないいないも言う。いないいないのジェスチャー付。

☆☆
ねんね:人形にとんとんしながら“ねんねねんね”を連呼。
ばいばい:出勤のお見送りで手を振ってくれる時に機嫌がよいと言ってくれる。
どうぞ:ものを渡すときに。
これ、これは:ちょっと前まで指差しと一緒に“あっ”と言っていたけど、最近は“これ”とか“これは”というようになった。しかも“これは?”とかなり真剣に聞いているようなニュアンスで言うため、毎回こちらも真面目に答えなくてはいけない気になる。


ぼー(ボール):最近阿姨さんが市場で買ってくれた赤いボールがお気に入りで、指差して言う。ちなみに中国の大人気キャラ、喜羊羊のイラスト入り。

【中国語】
☆☆☆
baba(お父さん):パパじゃなくてbabaで覚えてしまった…。日本で言うとおばあちゃんになっちゃうね。
gege(お兄ちゃん):阿姨さんが毎日従兄の写真を指差しながら言っていたので、覚えたよう。最近は外で男の子に出会うとgegeと呼びかける。大抵は男の子を連れているお母さんやおばあちゃんなんかに大変喜ばれる。
chouchou(臭い):オムツを替える時に阿姨さんが言っていたのを覚えたよう。替え終わったオムツを指して言う。機嫌がいいと鼻をつまむしぐさもしてくれる。

☆☆
nainai(おばあちゃん):gegeと同じく阿姨さんが写真を見せながら言っていた。
gougou(犬):うちの犬を指してたまに言っている。


niuniu(うちの犬の名前):犬がたくさん出てくる絵本の中でうちの牛子さんに似ている犬がいて、それを指差してたまに言う。

【その他】
☆☆☆
ma(“ない”の上海語):日本語よりも中国語よりもこの言い方が一番簡単だったので使うようになった?はじめは食べ終わった後に“もうないね”の意味で使っていたようだけど、最近はおもちゃ箱から全部おもちゃを引っ張り出しておもちゃ箱が空になった場合なんかにも言うので、意味はかなり理解しているよう。言うときはいつも手を裏返すしぐさ付き。これは中国式。最近一番のはやり。

今のところ同じ意味の単語で両言語しゃべれる言葉はない。
どちらの言語もしゃべれるようになるにはどこかの段階で使い分けができるようになるんだろうけど、どんなタイミングなんだろう。
ただ聞き取る分には中国語も日本語もどちらもわかっているようで、例えば“うさぎさんはどこ?”と日本語で私達が言っても中国語で阿姨さんが言ってもうさぎのぬいぐるみを取ってくれる。
一度りんりんの頭の中がどうなっているのか見てみたい。

とりあえずは何語であっても自分の気持ちや考えをしっかり相手に伝えられるようになってほしいと思う。
まあ、大分先の話だけど。
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ご無沙汰しております [雑記]

8ヶ月もブログ更新をさぼってしまった。
その間にりんりんも無事に1歳になった。
本当に子どもはあっという間に育っていくもので、この間まで寝返りができて感動していたと思ったらもう一人前に歩き出した。

この1年で思ったことは当たり前なんだろうけど、やっぱり仕事をしながら子育てをするのは本当に大変、ということ。
1週間、いや3日に一度はもう仕事なんて辞めてしまおうと思った。いや、今でもよく考えているかも。
実際2度ほど勢いで辞表まで提出した。
それでも続けられる形があればと会社側が申し出てくれたこともあり、何とか今に至っている。

そんな中でもりんりんはよく食べ、よく眠り、よく笑って、よくぞてきとうな母ちゃんでも育てられるバージョンで生まれてくれたと思う。
その時々の気持ちを残しておきたいと思いつつ、毎日に必死でなかなか余裕がなかったこの数ヶ月。
そろそろまたブログの更新をしようかな、とやっと思えるようになった今日この頃。
続くといいけど、どうなることやら。
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出産前に調べたこと(実践編)⑤乳児の飛行機搭乗 [上海出産前に調べたこと(実践編)]

産休中に一度日本に帰国しようと思い、早期予約の割引チケットを狙って出産前に予約の問い合わせをしてみた。
90日前だとチケットがかなりお得になる。
一応、新生児の搭乗についても聞いてみたところ、なんとお母さんの膝の上で席を別途取らない場合でも幼児料金がかかるらしい。
日本国内はタダなので、てっきり同じだと思っていた…。
そのチケット会社によると、上海-羽田往復で乳児1人1,000元前後だとのこと。
今回調べた日程の大人往復航空チケットが3,000元ほどだったので、3分の1はかかることになる。
しかも予約時には大人のように名前、生年月日、パスポート番号が必要になるとのこと。
つまり出産後に諸々の手続きをして赤ちゃんのパスポートが発行されるまで航空チケットも取れないってことになる。
ネットで調べてみると、国際便では事前にきちんと幼児の名前で予約していなかったために当日飛行機に乗れなかったなんて話も載っていたので、とりあえず聞いておいてよかった…。

幼児料金の基準、例えばJALの場合は以下。

2歳未満のお子様(幼児)(*1)
大人運賃の10%の幼児運賃がご利用いただけます。(*2)
(お座席はご利用になれません) (*3)
(*1) 幼児運賃の設定がない運賃が一部あります。
(*2) 割引率の異なる運賃が一部あります。
(*3) お座席をご利用になる場合は、小児運賃(下記を参照)が適用されます。
大人1名が同伴できる幼児は2人までとなります。
大人1名で幼児2人を同伴する場合、1人は小児運賃が適用されます。
生後7日以内の新生児は、ご利用できません。生後8日目以降にご利用ください。

ちなみに2歳以上は小児料金になる。
2歳以上12未満のお子様(小児)(*1)
大人運賃の75%の小児運賃がご利用いただけます。(*2)
(*1) 小児運賃の設定がない運賃が一部あります。
(*2) 割引率の異なる運賃が一部あります。

国際線の幼児料金は大人運賃の10%が通常らしい。
そしてこの“大人運賃”は正規料金のことらしいので、大人より高くなる場合もあるとか。
ひえー。

我が家がよく利用する東方航空のHPにもこれと同じ基準で、大人運賃の10%と書かれている。
ちなみに東方航空の場合、満2歳以下(生後14日に満たない場合は搭乗できない)が幼児料金、座席利用なし、預け荷物は三辺合わせて115㎝以下の荷物と折畳のベビーカー1台まで無料。
つまり我が家が3人(大人2人+乳児1人)で帰国した場合、預け荷物5個(一つ当たり23キロまで)と折畳ベビーカー一台までOKということになる。
これが日本国内線だと、座席を使用しない満3歳未満の幼児は、大人1名につき1名のみ無料にて利用可能。

その後りんりんが日本に初帰国した際には、東方航空利用で1,361元(諸税込)だった。
世の中、まだまだ知らないことがいっぱいあるもんだ。
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