予防接種②五種混合 [予防接種]

ポリオの接種を受けるにあたって、知り合いからなるべく不活化のワクチンにしたほうがいいと薦められた。
調べてみると、中国でも通常は生ワクチン。
ただ外資系クリニックなどでは五種混合や七種混合などの不活化のワクチンを扱っているよう。
早速ウェルビーに問い合わせ。
そして前回の病院があまりにも遠かったので、できればもっと近くにないですかと聞いてみたところ、前回行った復旦大学附属児科医院の予防接種専門病院がもう少し近くにあるとのこと。
え、あるんだったら最初からそこにしてほしかった・・・。
五種混合(三種混合+ポリオ+Hib)ワクチンもあるとのことで、早速そこを予約してもらった。

病院自体はとても小さくて、気をつけていないと見過ごしてしまいそうな入り口。
でも混んでもいない(他の赤ちゃんを全く見かけないこともある)し、先生も良さそうな人だったので、とりあえずしばらくはここに通うことに決定。
ただ身長と体重を測ってくれない!
一応聴診器で胸の音を聞くなど簡単な健診はしてくれて、“よく育ってるねえ!(りんりんの腿を見た感想)”などと言ってくれるのだけど、身体測定はしてほしい。
2回行ってもしてくれなかったので相方がやってくれと頼んだら、測ってくれたらしい。
自己申告制なんだ・・・。

ちなみに私たちはVIPの診療代200元だけど、500元払うと小児科の専門(?)の先生に診てもらえるらしく、いろいろ相談できて結構評判ですよとウェルビーの案内の人に言われた。
それにしてもやっぱり外国製ワクチンを使ってしまうとお値段もかなりのもの。
でも日系クリニックに行くともっと高いらしい(五種混合+肺炎球菌+ロタで3600元/回だったと友達が言っていた・・・)ので、日本語で健診をしてもらえるのは魅力だけど、やっぱり今のところに通おうかな。
健診だけしてもらいに日系クリニックに行ってみるというのも手かも。

そんなわけで、りんりんがこれまでに接種したものとこれからのスケジュール(任意以外は上海の予防接種項目に基づく)。
まだまだしばらくかかるなあ。

予防接種スケジュール.jpg

【メモ】
病院:復旦大学附属児科医院児童保険中心(小木橋路236号)
診察時間:VIPの予防接種は月~金曜日の午後から
五種混合 200元(診察代)+633元(ワクチン・注射代)=833元/回
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警察出動 [長女ちくわさん&次女牛子さん]

我が家が暮らすアパートには、ワンフロアに4軒の家がある。
ご近所さんとはほとんど付き合いがないんだけど、家の向かいはおじいちゃんとおばあちゃんのご夫婦で、エレベーターホールを隔てた2軒はそれぞれ家族が住んでいて犬を飼っている。
そのどちらかの犬が毎日のように廊下におしっこをする。
公共スペースは毎日管理のおじさんが来て掃除してくれるのでそれほど臭くなったりすることはないんだけど、それでもあまり気持ちのいいものではなかった。

そんなある日、お向かいの玄関マットの上にうんちが。
家のちび二人組が疑われてもしょうがない状況だったので心配していたけど、こちらに火の気が来ることはなく、お向かいさんは直接別の家に文句を言いに行ったらしい。
ただでさえ外国人で特別視されやすいし、ご近所トラブルにならなくてよかったなあと思っていたら、廊下がすごい騒ぎに。
なんだかすごい勢いで言い合ってるなと思っていたら、なんと警察が登場。

ちょうどその時りんりんの顔を見に中国人の友達が我が家に来ており、騒ぎを聞いてた彼女は“あー、中国では喧嘩の仲裁も警察の仕事だから”と一言。
“上海はまだ口だけだからいいけど、北の方だったら手が出るからねえ”とのこと。
“あんな喧嘩しょっちゅうだから、中国の警察は忙しいわよねえ。まあ、巻き込まれたくないから私も収まってから帰るわ”と言い、本当に廊下の騒ぎが収まるのを待ってから帰っていった。
中国に住むようになって5年経っても、こちらの人の激しさにはまだまだびっくりすることが多い・・・。

それにしてもうんちしてしまった時に謝りに行くなり玄関マットを弁償すると申し出るなりすればいいのに。
日本だったら最低でも菓子折り一つくらいは持って行きそうなもんだ。

その後しばらくしてから、アパートの掲示板に管理会社からの通知が張り出された。
内容は“最近、一部住民から犬が共同スペースや他人の家の入り口で糞尿をすると苦情がありました。皆さん気をつけましょう”というもの。
うーん、明らかにうちのフロアの話だな。

兎にも角にも、ちくわ姉さんと牛子さん、疑われなくてよかったね。

20120611-2.JPG

私達が何か?
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児童節 [上海生活]

6月1日は国際子どもデーということで、中国でもこどもの日。
学校でも何かイベントをしたり、午後から休みになったりする。
それに合わせて、子どもを持つお母さんも半休になる。
でもこれ、あくまでも習慣的なもので国定の休日ではないので、外資系や日系だと休みにならない場合も多いよう。

この日は毎年恒例だけど、朝からお父さんやお母さんに連れられた子どもをあちこちで見かける。
食べ物屋さんで子どもの日特別メニューがあったり、子ども用品店で割引があったり、子どもの日にちなんだものもいろいろあるよう。
お昼に入った日本料理屋も、子どもがいっぱい!

うちの会社は半休になった。
といっても、子どもがいるスタッフは私を含めて3人。
他のお母さんたちは、“娘と公園に行くわ”などと言っていた。

私にとっては初めての子どもの日の半休。
で、何をしていたかというと・・・りんりんとお昼寝。
りんりんは今日はやたらよく眠れる日だったようで、寝てばっかりいた。
でも平日にお昼寝なんて、なんだかちょっと得した気分。
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阿姨さん探し [妊婦・産婦生活]

私が仕事復帰するに当たってまずクリアしなければならなかったのが、阿姨さん(お手伝い兼ベビーシッター)探し。
上海にも託児所がないわけではないけど、全くローカルの託児所に0歳児を預けるにはやっぱり不安があったし、そもそも公立の託児所は外国人をそんなにすんなりと受け入れてくれない。
というわけで、しばらくは平日の昼間常勤で来てくれる阿姨さんを探すしかない。

さてさて、どうやって探すか。
中国人の同僚や友達に聞いてみたけど、ほとんどが上海人で自分の親に子どもを見てもらっている人ばかりなので、目ぼしい情報なし。
それではと数少ない日本人の友達・知り合いに当たってみるも、なかなか見つからず。
かといって阿姨さんの仲介業者もたくさんあるにはあるけど、本当に信用できるかどうかはわからない。

そんな時、mixiの上海子育てコミュで“阿姨さん紹介します”トピックを発見。
よく見てみると、阿姨さんに関するトピックはけっこうたくさんある。
そして私が阿姨さんを探していた時期はちょうど年度納めで駐在員さん達が移動する3~4月。
日本に帰る駐在員さん達の自分のところで雇っていた阿姨さん紹介情報が多数出る時期。
日本人家庭で赤ちゃんの面倒を見ていた経験があるんだったら、安心かも。

というわけで条件を見たり、問い合わせをしてみたりしたのだけど、ひとつ問題が。
それは我が家が日本人が多く住むいくつかのエリアのいずれにも属していないということ。
日本人家庭での経験が長い阿姨さんは、たいてい日本人がとても多い古北区なんかの近くに住んでいて、そのエリア以外には来てくれない。
この方法で探すのも難しいかなあと思っていたとき、エリアを指定していない阿姨さん情報を発見。
早速連絡すると、我が家まで通ってくれるというので、早速面談に来てもらった。

安徽省出身、40歳のおばさんで、外国人家庭での経験が長いそう。
直前まで働いていたお家は2歳の双子の女の子がいた日本人家庭。
相場からするとちょっとお給料は高めだったけど、りんりんをしっかり見てくれるんだったらある程度は問題ない。
それでもやっぱりすぐにりんりんを任せるのは不安だったので、私が仕事復帰する1ヶ月前の4月から来てもらった。
月~金曜日の9時~18時、フルタイムで来てもらうことに。

結果的に、この阿姨さんはかなりてきぱき仕事もして、とても子ども好きななかなかの人であることがわかった。
相方は“知らないおばさんが家の中にいるのはどうも慣れない”としばらく言っていたけど、阿姨さんの作る中華料理のおいしさで、その不安もかなり解消されたようだ。
やっぱり文化の違いもあるので、あれ?と思うこともたまにはあるけど、それはその時々できちんと話をしながらやっていくしかない。

最近はりんりんもすっかり慣れて、何はともあれ仕事復帰の第一歩を踏み出せそう。

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職場復帰 [仕事]

75日(産後休暇)+30日(高齢出産休暇)=105日の産休が終り、先週から職場復帰した。
産休はあっという間に終わってしまったけど、りんりんを連れて日本へ帰国も出来たし、満喫したとも言える。
まだまだ体が仕事リズムに戻っていないのでとても疲れるし、やっぱりりんりんを置いて仕事に出るのはまさに後ろ髪引かれる思いなのだけど、それでも久しぶりに“お母さん”ではない役割になれるのはなんだか新鮮で刺激的だったり。
そろそろまたさぼっていたブログも更新しつつ、毎日成長するりんりんとの暮らしを楽しみながら、また新しい生活のリズムを作っていきたいなと思うところ。
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フナスープのススメ [妊婦・産婦生活]

りんりんが生まれてから何人か同僚や友達が顔を見に来てくれた。
中でも出産経験のある友達が小学5年生になった娘さんと来てくれた時には、いろいろと教えてもらえて面白かった。

まず開口一番、“赤ちゃんが薄着過ぎない?”と言われた。
りんりんは下着2枚にツーウェイドレス、靴下を履いておくるみでくるんで、さらに厚手のタオルケットをかけていたのだけど、それでも彼女からすると大分薄着に見えるらしい。
中国では赤ちゃんは冬なら家の中でも綿入りの厚い服を着せて、帽子もかぶせるんだという。
通りでこの前予防接種に行ったときも、毛布の塊みたいな子どもを抱いている人をたくさん見かけたわけだ。
その話を横で聞いていた娘さんは“そんなだから中国の子どもは体が弱いのよ。日本人は小さいときからそうやって鍛えるんだわ”とコメントしていた。
その後も、娘さんに出したオレンジジュースを一緒に飲もうとすると、“産婦は冷たいもの飲んじゃいけないのよ!”と注意されたり、カルチャーギャップを感じることが多々。

そのうち母乳とミルクの混合にしているという話になり、お乳の出をよくするフナのスープを飲むよう強く薦められた。
その場で教わった作り方。
内臓や鱗を取ったフナのお腹に砂仁(しゃにん。漢方の一種でショウガ科の植物の種。スーパーの乾物コーナーに行くか、そこで売っていなければ薬局にて購入可能だそう)を入れ、鍋に油をしいて両面を焼く。
その後水と生姜を入れて煮込むだけ。グツグツしてから20分くらいでいいらしい。
黒木耳やエノキダケを入れてもOK。
ただしシイタケなど味が強いきのこはお勧めしないと言われた。
何も調味料を入れなくても十分に味が出ていておいしいので、味精(うまみ調味料)なんかは添加物で赤ちゃんにもよくないので入れないほうがいい、とのこと。
フナは小骨が多いので魚は食べずにスープだけ飲んでもいいとのこと。

彼女は出産後このスープを毎日鍋いっぱい飲み、毎日服がびしょびしょになるくらいおっぱいが出て、赤ちゃんも飲みきれず、自分で絞って捨てていたという。
あげく、お医者さんに“こんな状態なのにまだスープ飲んでいるのか”と言われ、禁止されたんだそうな。
すごく即効性があるようで、“午前中に飲んだら午後には服がびしょびしょになるわよ!”とのこと。
そりゃ、すごい。
ネットで検索してもこのスープは産褥期にお乳の出を促すスープとしてレシピがたくさん出てくる。
そういえば、出産した国際和平病院でもらった資料にもそんなこと書いてあったような。

でもこっちのスーパーで売っている魚はほとんど川魚でどうやって食べていいのかわからないので、これまでも手を出したことがない。
この際挑戦するか・・・。
いや、やっぱりやってみるなら彼女が時間があるときに家に呼んで手伝ってもらうことにしよう。
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42日健診 [健診・出産(上海国際和平)]

りんりん、今日は退院の時に予約していた42日健診へ。
日本でいう1ヶ月健診に当たるらしく、りんりんの健康チェックと私の産後のチェックを兼ねた健診。

病院に行ってみると同じような大きさの赤ちゃんがたくさん。
みんなりんりんと数日差で国際和平で生まれた赤ちゃん。
それにしても中国の赤ちゃんってものすごく厚着をさせられている。
毛布にくるんだり、おくるみもりんりんが持っているのとは厚さが全然違う。
熱くて顔を真っ赤にしている子もいたけど、とにかく冷やさないようにってことなんだろうなあ。

そして家族総出なの?という人数で来ている人がたくさん。
隣に座っていた子はりんりんの一日前に生まれたお姉ちゃん。
彼女にはお母さん、おばあちゃん二人、おばさん一人の計4人の大人が付き添っていた。
平日なのでさすがにお父さんは少なかったようだけど、お母さんにおじいちゃん・おばあちゃんが付き添っていたり、中国の一人っ子事情がうかがえる。

面白かったのは中国ではスリングがまだ一般的ではないらしく、私がりんりんを入れていたら何人かに“それいいわね。どこで買ったの?いくら?”などと聞かれたこと。
病院内だけではなく道ですれ違う人やタクシーの運転手にも物珍しそうにじろじろ見られた。
そういえば、スリングで歩いている人ってあまり見たことないなあ。
エルゴみたいな抱っこ紐で歩いている人もほとんどいない。

今日のりんりん、体重は4780g、身長53㎝、胸囲42.5㎝、頭囲37㎝。
ただし体重と胸囲は服を着たまま測ったので大体の数字。
本当に中国ってこの辺りはアバウト。

身体測定の後はりんりんの問診があって、聴診器で胸の音を聞いたり、BCGの注射のあとやおへその様子を見られたりしたけど、特に何も問題なし。
入院中に1回目の検査をしてもらって“ちょっと角度が狭いね”と言われていた股関節の超音波スクリーニングの2回目もこの日一緒にやってもらった。
また基準値よりも狭いとかで、先生が何度もエコーの撮り直しをしていた。
何でもりんりんが嫌がって泣いて力が入っているので数値に影響するらしく、“リラックスして!指をくわえさせてリラックスすさせて!”とお医者さんに言われるんだけど、赤ちゃんにそんなこと言われてもな。
せっかく寝てたのに、無理やり横向きにさせられてエコー用のジェルなんて塗られたら、泣きたくもなる。
りんりんの場合は泣いて怒っていたけど。
結局やっぱり基準値を下回ってしまって、また3回目に持ち越し。次回は3ヶ月に入ってから。
まあ、そんなに心配することもなさそうな気がするけど。

引き続き私の健診。
問診と内診があって、何も問題なし。
そして湯船に入るのもやっと解禁!
2月の一番寒い時期にシャワーだけはさすがにつらかった。
日本は1ヶ月健診でOKが出ればお風呂に入れるのに何で中国は1ヵ月半も待たねばならんのだ?とちょっと損した気分に。
今日は久々にゆっくりお風呂に入ろう。

りんりん、無事にどんどん大きくなっています。
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出産前に調べたこと(実践編)④居留許可(ビザ)の取得 [上海出産前に調べたこと(実践編)]

2月22日、生後1ヶ月以内という申請リミットより1週間も余裕をもって居留許可の申請に行けた。
何とか間に合うものだ。
これで罰金は免れたー。ほっ。

事前の出入境管理局での問い合わせで申請は両親だけでよいと言われていたのだけど、なんせ川を越えて浦東まで申請に行かないといけないし、待ち時間を考えると半日はつぶれるので、念のためにビザ会社で働いている知り合いの中国人に確認してみる。
“両親のうちどちらかが行けばOK(赤ちゃん本人は行かなくてよい)”という答え。
というわけで、今回も相方に行ってもらう。

申請書類も念を入れて何度かチェック。
①父母のパスポート原本とコピー
②子どものパスポート原本とコピー
③父母どちらかが勤める会社の証明書(営業許可証、組織機構コード証、批准証書(外資の場合)それぞれコピーに社印を捺印。その年の年度検査印が捺印されている最新のものが必要)
④父母どちらかが勤める会社の申請書(フォーマットは下記のような感じで作成したら受理された。文字化け防止のため一部繁体字にて記載)

                     申請函 
致上海市公安局出入境管理局:
我公司 父か母の漢字氏名(ローマ字氏名)先生/小姐(国籍:日本,護照号碼:バスポート番号)的家属 子どもの漢字氏名(ローマ字氏名)先生/小姐(国籍:日本,護照号碼:バスポート番号)需要在上海居留,現在特向貴局申請辦理其居留許可事宜,請予批准。

此致!
敬礼!

                                  会社名(社印捺印)
                                  日付

⑤父母と子どもの境外人員臨時住宿登記単原本とコピー
⑥子どもの出生医学証明原本とコピー
⑦子どもの2寸サイズ写真1枚
⑧申請書(公安局か出入境管理局のHPにてフォーマットをダウンロードするか、出入境管理局にたくさん置いてあるので手続き当日の待ち時間に記入)

上記書類にて、問題なく受理された。
ちなみに出生医学証明の一部は窓口で回収されるそう。知らなんだー。

居留許可発行後に再度浦東までパスポートを取りに行くのも面倒くさいので、申請時にバイク便配達を選択。
配達料はその場で先払いで、ビザの発行手数料は後日受取ったときに支払う形式。
この辺は自分の手続きをこれまで何回もやっているので、相方も慣れたもの。

申請から1週間後、無事に自宅にて居留許可付きパスポートを受取った。
居留許可の期限は家族として申請した人と一緒になるので、今後期限が来たら一緒に延期手続きが必要になる。
我が家は相方の名義で家族ビザを申請したので、りんりんの居留期限も彼と一緒の8月まで。
また半年後には延期手続きしないとね。
とりあえず、これでりんりんは合法的に中国に滞在できることになった。よかった、よかった。

【メモ】
出入境管理局:民生路1500号(電話:28951900)
手続時間:月~金曜9:00~17:00、土曜は受取のみ可能
居留許可手続必要日数:5営業日(月曜申請→翌月曜受取)
発行手続料:1年未満400元、1年800元(大人も子どもも一緒)
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お宮参り [三女りんりん]

今日は久しぶりに天気がよくてぽかぽかしていたので、生後1ヶ月のお宮参りに行こうということに。
“赤ちゃんが産まれて初めてそのと土地の守り神に参る行事”ということなので、お向かいのお寺にお参りに。
氏神様じゃないけど、そもそもこの辺には神社がないわけだし、まあいっか。

りんりんは抱っこ紐で父ちゃんに抱っこしてもらって、みんなでお出かけ。
平日だったこともあり、お正月に行ったときとは大違いでがらんとしていてゆっくりお参りできる。
相変わらずぴかぴかの仏様。

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りんりん、逆さまでお参り。

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りんりんが無事に大きくなりますように。
りんりんが一生困りませんように(お金の神様のお寺なので)。
父ちゃんの会社がうまくいってりんりんのオムツとミルクが買えますように(現実的)。

ちなみにりんりんはまたもやお家を出る時から熟睡で、お寺でもずーっと寝ていましたとさ。
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喜蛋 [妊婦・産婦生活]

以前子どもが生まれた同僚が真空パックになった煮卵を配っていて、なんで?と思って聞いてみたら、中国では結婚の際に喜糖を配るように、出産の時には“喜蛋”と呼ばれる卵を配るのだそうな。
こちらでは私も相方も圧倒的に中国人の知り合いが多いので、郷に入れば郷に従えで、こりゃ何か用意しなきゃいけないかなと出産前から思っていた。
でも煮卵は縁起物なんだろうけどあまり食べなさそうだし、何か別のものはないかなあと考えていたところ、出産前に健診に通っていた病院の周りで配っていたチラシが目に留まった。
喜蛋もたくさん載っていたけど、最近はクッキーやチョコレートなんかも配ることもあるよう。

そこで相方と相談していて思いついたのが、卵形のお菓子。
ネットで検索すると日本だといろいろあるようだけど、こちらで手に入るものということで考えたのがキンダーサプライズ。
卵形のチョコの中におもちゃが入っていて、ちょっと遊び心もあるし。

というわけで、キンダーサプライズを1箱(32個入り)入手。
そのままだと喜蛋に見えないので、赤の包み紙と金色のリボンを用意してラッピング。
リボンを結ぶなどという作業は苦手なので、相方のお母さんに手伝ってもらってやっとのことで完成。

20120305.JPG

うん、この色合いはかなり喜蛋っぽい。
りんりんの顔を見に来てくれる同僚や友達に早速渡そうね。
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